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【 コッツウォルズ地方 ブロートウェイ → アッパースローター をドライブ 】


■■ イギリス 5日目 (5/5) ■■


2006年8月11日(金)
PM6:00
曇ってはいるものの、まだ真昼のように明るい。

ブロードウェイを出て、アッパースローターへと向かう

map  地図:ミシュランルートマップ

18キロ 約15分のドライブ。

途中、少しだけ道を外れて、
牧草地の真ん中に、ぽつんと建つ、ブロードウェイタワーに寄り道。

ブロードウェイタワー(コッツウォルズ地方) 
ブロードウェイの東南、小高い丘の上に建つ、Broadway Tower(ブロードウェイタワー)


1798年に建てられたこの美しい塔は、イギリスでは、 
フォリー(Folly)と呼ばれる、16世紀後半から始まった荘園などを修飾するための建造物で、
実用的な目的はあまり無い建物とのこと。

ブロードウェイタワー(コッツウォルズ地方)  
すでに営業時間が終わっていたので、敷地の入口が閉まっており建物にも近付けず、道路から見るだけ。
周辺全てが見渡せそうな丘の上に建っているので、上からの眺めは良さそう。


ブロードウェイタワー(コッツウォルズ地方) ブロードウェイタワー(コッツウォルズ地方) 
タワーの周辺は、全て牧草地。  ウォレスとグルミットに出てくる黒い顔の羊たちが、
草を食べている姿があるだけで、それ以外には何もない。


PM6:30
Upper Slaughter(アッパースローター)に到着。

アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方)
アイ川という小さな川のほとりにあるこの村は、1キロほど下流にある、ローワースローターという村と、
一緒にスローターズという名称で、呼ばれている。

どちらも、とても小さな村なのだが、ホテルやお店がある、ローワースローターと違い、
こちらのアッパースローターは、お店どころか、駐車場すら無い、素朴な村。

目立たないように、ひっそりと建つマナーハウスが、唯一、観光客が立ち寄れる施設で、
そこに宿泊する人以外は、車も止められないので、
ローワースローターからフットパス(遊歩道)で、歩いて来るのが良いと思う。

村の外れにある、少しだけ見通しのきく道路の路肩に、
車を停め(違法駐車)、歩いてみる。

アッパースローター(コッツウォルズ地方)  アッパースローター(コッツウォルズ地方)
50世帯も無いと思われる、小さな小さな村で、
観光客を迎えようという気がまったく無い感じが、逆に、
この村の一番の魅力で、前回、初めて訪れた時に、
すっかり気に入ってしまった。

この時間になると、村の中には、まったく人の姿が見えない。

ポツリと村の真ん中に立つ、真っ赤な電話ボックス以外には、
コッツウォルズらしい色彩、はちみつ色の建物と、草木の緑の、
2色だけしかない世界。

アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方)
草木や、色鮮やかな花が、ハチミツ色の外壁によくマッチして、とても良い感じ。


アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方)
小さな教会を左手に見ながら、坂を少し下ると、目の前に流れる小川の中に道路が続いている。
道路は当然、水の中に。。。


アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方) 
橋で川を渡るのではなく、川の中を横切るように道が通っている。  つまり道路の上を川が流れている。

人が渡るための小さな橋だけはかかっている。


アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方) 
山が無く、雨が降っても水かさが増えない、この地方ならではのスタイル。
(利用者の少なさも手伝っている?)


アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方) 
左の写真、緑に囲まれた石造りの家。 コッツウォルズ地方を代表する家のスタイル。

右の写真、塀は石を積んで作っている。
一番上の段だけ、縦に積むスタイル。 イギリスで多く見る石の積み方。


アッパースローター(コッツウォルズ地方) アッパースローター(コッツウォルズ地方) 
村の中にある建物は、みな、アース(地球)カラーなので、木々の緑が本当に良くマッチしている。
歩いていて、なんだかホッとする、素敵な村。


アッパースローター(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方)
村の外れからは、牧草地の中に向かって、くフットパスと呼ばれる遊歩道がたくさん延びている。


フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方)
イギリスでは、「歩くことを楽しむ」つまり、トレッキングや、ハイキングが盛んで、
昔から通行路として使われて来た道は、 牧草地であろうが、人の所有地の中であろうが、
そのまま活かして、誰もが自由に通行できるようにしてある。

そういった遊歩道の事を、パブリック・フットパス(Public Footpath)と呼び、
イギリス国内は、フットパスが網の目のように張り巡らされており、
かなりメジャーな娯楽として、地図やガイドブックも用意されて、
「歩くことを楽しむ道」として、利用されている。


フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方) 
美しい小さな村々を結ぶ、コッツウォルズ地方のフットパスは、
牧草地や小高い丘、緑に囲まれた森の間を抜ける道が多く、景色もきれいなので、
とても人気があるらしい。


フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方) 
村から1・2分歩くだけで、こんな景色が広がる。


 フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方)
牧草地の真ん中を突っ切る事が多いフットパス。出入り口の境界には、
人なら子供でも簡単に開けられるゲートが設けられていて、
羊や牛は、出られないよう工夫されている。


フットパス(コッツウォルズ地方) フットパス(コッツウォルズ地方) 
フットパスの途中から見える、アッパースローターのマナーハウス

時間と財布に余裕があれば、こういう宿に泊りながら、
何日か、フットパスを歩き回ってみたいところ。 



PM7:00
アッパースローターを出て、本日の宿がある
チェルトナムへと向かう。

map  地図:ミシュランルートマップ

距離は24キロ、ゆっくり走っても30分で着く距離。
相変わらず、気持ちのいい景色の中を、快適に走るドライブ。
空も、まだまだ明るい。

チェルトナムの町は、ストラトフォード・アポン・エイボンを大きくしたような
比較的大きな町。
コッツウォルズの村々とは違って、かなり走りづらい。 
一方通行や、歩行者専用道路があるためで、
が、ここで活躍するのが、
持って来たグーグルマップのプリント。

PM7:30
地図を見ながら、ホテルへと無事到着。
(やはり、この大きさの町でも地図無しでは、走るのが難しい)

時間も時間なので、取り急ぎ、
駐車場を教えてもらって、チェックイン。

チェルトナムのホテル 
本日の宿は、メルキュール・クイーンズ・ホテル(Mercure Cheltenham Queen's Hotel)

今回の旅の中では、最もハイクラスと思われるホテルのひとつ。

チェルトナムのホテル チェルトナムのホテル

全体的には、小綺麗な伝統的ホテル。といった印象で、
建物もきちんとしており、従業員の対応も良く、安心して泊まれそうな宿。

予約した部屋は、スタンダードなツインルームなので、決して広くはないが、
清潔で、明るいトラディショナルスタイル。

浴室には、大きめのバスタブもあり、設備としては十分。
白黒のタイルだけを使ったデザインが、なかなか素敵。


ホテルの周りには、あまり店がなさそうなので、ホテルのレストランで夕食を取る。
天井がとても高い、フォーマルなスタイルのレストラン。
それなりの洋服を着た、年配の方ばかりの中
我々2人だけが、レジャースタイル。 (^_^;)


部屋に戻ると、出歩く元気もなく、
すぐに就寝。

テーマ: イギリス旅行 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 13:48 |  イギリス編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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