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【 ハイデルベルグ市内観光 と エーベルバッハ僧院 を巡るドライブ 】

■■ ドイツ 8日目 前半 ■■


2007.8.13(月) AM7:00 起床

今日は、ハイデルベルグからライン川に沿って北上し、
ライン川観光の拠点、リューデスハイムや、魔女伝説のあるローレライに寄りながら
フランクフルトまで走る、約300キロのドライブ。

 map   地図:ミシュランルートマップ


AM7:40 朝食 

ホテルレストラン ホテルレストラン
ホテルのレストランは、きちっとしたトラディショナルな雰囲気の漂うレストラン。

ホテルレストラン 朝食
今日も朝から胃袋は絶好調。 並んでいるハム、チーズ、パン、とにかく全種類を食べてみたい。 ので、
おのずと量を食べる事に。。。

レストランを出て、満腹のおなかを抱えながら、ホテル内の様子を少し見て回る。

ホテルのバルコニー 屋上バルコニー
古い建物に、新しい建物を増築している。 質感が全く異なる二つの建物がくっついて建っている。

ホテルの中庭には、日よけのパラソルを並べて、レストランのテーブル席として使っている。
都市部にある高級ホテルによく見られるスタイルだと思う。 

ホテルのバルコニー 屋上バルコニー
新しい建物の屋上は、ウッドデッキ敷きのテラスになっており、カフェとして利用できる。
中庭も屋上テラスも、気持ちの良い空間が設けられている。

このホテルは、基本的にデザインホテルなのだが、
新旧の建物をうまく組み合わせているので、
表から見ると、伝統的なホテル。
横に回ると、モダンなデザインホテル。
という二つの顔を持っている。

部屋やフロントのデザインの中には、やや安っぽく見えるところもあるが、、
すべてを満足させてくれるデザインホテルとは、料金が違うし、
部屋はきれいで清潔、ホテルの中もきれい。

駐車場も、ほかの人が入れないように建物の中にあって安心。
立地もいい。
コストパフォーマンス的に、大満足のホテルだった。

PM9:30
ホテルをチェックアウト。
ホテルを出て、すぐ裏手の山を少し上ったところにある、ハイデルベルグ城に向かう。

車なので3分ほどで到着。
ケーブルカー駅の近くで駐車場を探すが、
バス・タクシー用しかない。

一般車用は、城の一番奥にある。 
車を置いて、広い広い裏庭を歩いて、城内に向かう。

城内庭園 城内庭園
駐車場は写真の左の高い壁の上にある。 向こうの方、木の上にお城の屋根が顔を出している。
右の写真は、左の写真の位置から右を向いたところ。 ここが城の敷地の一番奥にあたる。

城内庭園 城内庭園
さらに、もう一段降りると、池が並んでいる。 タガメのような水中昆虫が、いっぱい泳いでいる。
このあたりは人の姿が少なく、静かで、とても気持ちが良い。

城内庭園 城内庭園
まちを見下ろしながら、手入れの行き届いた芝生の上を歩く。  
 
城内庭園 壊れた塔
お城が見えてくると、塔がウルトラマンに空手チョップを食らったように、とんでもない壊れ方をしている。
調べると、
火薬庫として大量の火薬を貯蔵しているときに爆発した。ということらしい。
それにしても・・・・凄すぎる!

ハイデルベルグ城

妃様のために王様が一晩で作らせたと言われている「エリザベート門」
現在では、この門の前でカップルが写真を撮ると、幸せになれる。 と、言われているらしい。

どうせ、どっかの旅行会社が、流行らせたに違いない。 (^^)

ハイデルベルグ城 ハイデルベルグ城
お堀の中の芝生の美しさとは対照的に、城に残る壮絶な傷跡は、戦争の恐ろしさを物語っている。

ハイデルベルグ城  ハイデルベルグ城  ハイデルベルグ城
城壁から半円形に飛び出た砲台跡から見た、城の外壁とネッカー川。 この壁の高さでは、
町の方から城を攻めることは不可能。

右の塔の写真は、城内に入るための橋と門塔。 
山側から攻めてくる敵は、この内堀で防ぐようになっている。

チケット売り場 案内板
ここはチケットセンター。 内堀より外側は自由に歩けるが、内堀の中は有料。

 城の入口 ハイデルベルグ城
先ほど見えていた橋と門塔を通り、城内に入る。 正面に立つのはフリードリッヒ館。

ハイデルベルグ城 ハイデルベルグ城 ハイデルベルグ城
日時計や彫像などが、きれいに残っている建物もあるが、壁しか残っていない建物などの方が多い。

ハイデルベルグ城 ハイデルベルグ城
中央にあるフリードリッヒ館は、彫像まできれいに残っている。 (修復されている?)

テラス  城からの眺め
フリードリッヒ館を抜けると、まちが一望できる大きな城の正面テラスに出る。

テラス 騎士の足跡
テラスの真ん中で、床を指差している人たちを発見。 近づいてみると、
そのむかし騎士が付けた足跡が残っている。とのこと。 
たしかに足の形にへこんでいる。

どうやら、
城の妃の部屋で浮気中の騎士が、ばれそうになり、
とっさに妃の部屋から飛び降りた時にできた足跡。
ということらしい。

大勢の人が、足をあわせて写真を撮っているので、年々掘れて深くなっているのでは?

ハイデルベルグ城  ライオン
テラスからの眺めと、壁についている、なぜか「かわいい獅子」の像。

城からの眺め 城からの眺め
テラスからは、ハイデルベルグの旧市街が一望できる。 すばらしい景色だ。

城からの眺め

ハイデルベルグ城 城からの眺め
昨日の夜、歩き回った所や、ホテルの辺り(他の建物に隠れて見えないが)も、よく見える。

 

城からの眺め  ハイデルベルグ城
屋敷らしい大きな建物も、あちらこちらに見える。

ワイン貯蔵庫 ワイン貯蔵庫
城内にあるワインの貯蔵庫。 ここには世界最大級のワイン樽がある。

 ワイン貯蔵庫 ワイン樽
貯蔵庫に入ってすぐに、でっかい樽を発見! みんな写真をバチバチ撮っているので、
なるほどこれがそうか。たしかに大きい!と関心していたら、
もの凄いのが奥にあった。

 ワイン樽  ワイン樽
ここまで大きいと、ワインの樽というより、もはや潜水艦の輪切りといった感じ。

なんと22万リットルも入るとのことだが、
それって重さにして220トン。 ワインボトルにすると290,000本分。 (*_*)
階段で樽の上に登り、一周できるようになっている。 

樽の前には、酒蔵番の人形があり、
横には時計箱が置いてある。 みんな中を見ようと、
箱から出ているヒモを引っ張ってキャーキャー言ってる。 
この酒蔵番は、人を驚かすのが好きだったそうだ。

ワインの貯蔵庫を出て城の見学も終了。 川の向こう側にある「哲学者の道」に向かう。

AM11:30
「哲学者の道」に到着。

哲学者の道 哲学者の道
ここは山の中腹にある遊歩道なのだが、地図で見ると、どこまが車道なのかが、
はっきりしないので、とにかく、進めるところまで車で行ってみる。

急な上り坂になり、ちょうど住宅街が終わる辺りに、車止めの杭が立っていた。
駐車場が無いので、迷惑にならないように路上駐車して、歩き出す。

道は登り坂だが、車で、かなりのところまで上がって来れたので、
まちの中から歩いて来た人よりは、はるかに楽をしている。


哲学者の道 哲学者の道
ハイデルベルク旧市街の対岸にある山の斜面に、気持ちの良い道が続いている。
南斜面なので太陽をいっぱいに受けて、非常に気持ちが良い

哲学者の道 哲学者の道
木々が多く、視界が開ける場所は意外と少ないが、ベンチや花壇もあって、散歩にはとても良い。
まち中から歩くと、結構(かなり)登ってこなければならないが。。。。

哲学者の道 哲学者の道から
視界が開けるところからは、ハイデルベルグの旧市街が一望できる。
こんなに高い所から見降ろしているのだが、哲学者の道としては、一番低い所にある道なのだ。

哲学者の道から 哲学者の道から
橋の門塔や、ハイデルベルグ城も、良く見える。

遊歩道は、山の斜面をずっと上の方まで続いているようなのだが、、
旧市街がきれいに見えたところでUターン。 次の目的地に向かう。

ハイデルベルグ市内 ハイデルベルグ市内
ハイデルベルグのまち中の様子。 曇っているので夕方のように見えるが、まだお昼。


PM12:00
高速道路に入り、次の目的地、エーベルバッハ僧院に向かう。

map  地図:ミシュランルートマップ
 
AM12:30 サービスエリアに立ち寄る。

サービスエリア サービスエリア
サービスエリア内は、建物もガソリンスタンドも、駐車スペースも、施設の様子が、日本と変わらない。

サービスエリア サービスエリアのレストラン
レストランで昼食をとることに。 ここも、トレーを手に、好きなものを自分で選んていくスタイルだ。 

 サービスエリアのレストラン サービスエリアのレストラン
ドリンクコーナーを見ると、ここでも、しっかりビールが売られている!
「午前0時から朝7時までは売らない」と書いてあるようだが・・・、
運転手は絶対に飲まない。というモラルがしっかりしているからOKなのか? 

昼食
今日のお昼は、厚みたっぷりのハンバーグ。


PM2:10 エーベルバッハ僧院(Kloster Eberbach)に到着。

「クロスター・エーベルバッハ」や、「エーベルバッハ修道院」と
呼ばれることが多いようだが、「エーベルバッハ僧院」が正しいようだ。


12世紀にシトー会の僧院として開かれ
1803年に廃院し、僧院としての役割は終わるのだが、その後、
僧院施設としての保存作業が行われ、現在その姿を公開している。
とのこと。

また、ショーンコネリーが主演した「薔薇の名前」という映画の
室内ロケ地として使われたことで有名になり、
それが理由でここを訪れる人も多いとのこと。

実は、我々もその理由で、ここを訪れたというミーハーのひとりなのである。 (^。^)

エーベルバッハ僧院 エーベルバッハ僧院の駐車場
小高い丘に囲まれた隠れ家のような場所にある。 敷地や駐車場はきれいに整備されている。

エーベルバッハ僧院 エーベルバッハ僧院
車を置いて、案内看板に従って遊歩道のような小道を進む。

エーベルバッハ僧院 エーベルバッハ僧院
手入れが行き届いている庭には、小さな銅像がたくさん並んでいる。 すぐに建物に到着。
天気が良くなってきたこともあり、青空の下、白い建物はとてもきれい。

花 
庭には、色とりどりの花が、きれいに咲いている。

 花 花



チケット売り場 入り口
おみやげが置いてあるチケット売り場でお金を払い、日本語の解説書をもらって、修道院内へと進む。
以下説明は、日本語の解説書によるもの。 (^。^)

食堂 
僧侶の食堂。 1186年以前に建てられ、現在のものは18世紀に造り直されたもの。
奥に見える戸棚は17世紀初めのもの。 つまり400年も前に作られた戸棚。

食堂 食堂
食卓の様子を、写真で飾っていたが、現在、一般の人も借りることが出来るとのこと。
天井の模様が印象的。

回廊と中庭 
中庭に面して14世紀に完成した回廊がある。

 

 回廊 回廊
白い壁、茶色の柱、黒い屋根、そして緑の芝生は、コントラストがハッキリしていて美しい。

回廊  エーベルバッハ僧院

教会入り口 なに?  
正面が教会。左が回廊。 右は信者用の食堂と寝室があった建物で、
現在はワイン作りの道具が置かれている。
右の写真は、何に使うものなのか不明。 知っている人が居たら教えてください。

信者の食堂跡 ぶどう搾り器
信者の食堂跡には、巨大なぶどう搾り器が並んでいる。 一番古いものは1668年製のもの。

 僧院教会
12世紀に建てられたという教会の中。 1803年の廃院の際に飾りつけが外されたそうで、
まったく飾り気がない。 今まで見た教会の中で、一番質素な教会。

僧院教会  僧院教会


僧院教会  僧院教会  僧院教会

僧院教会
現在この教会は、古典音楽のコンサートの会場として使われているらしい。

僧侶の寝室 僧侶の寝室
14世紀に完成した僧侶の寝室。体育館のような広さだ。 
当時は板張りの寝台が、囲いもなく並べられていたらしい。冬場の寒さは大変なものだったと思われる。

 中央で、ワイングラスを並べて立っているおばさん。
ワインの試飲でもさせてくれそうな雰囲気があるのだが、
言葉が話せない上に、車なので、ノーコンタクト。

 展示物 
展示室に、当時の様子を伝えるものが、少しだけ残っている。

照明  男性用
展示室の廊下の蛍光灯。 
間接照明になっているのだが、簡単な仕組みで、とてもスマート。 かっこいい。
男性用トイレのマークも、デザインがかわいい
 

集会場 集会場の天井
回廊に面している12世紀に造られた集会場。内部と天井は14世紀に改装され、
天井の模様は16世紀に描かれたもの。

 ワイン貯蔵庫
13世紀に建てられたワインの貯蔵庫。 今も実際にワインの樽がたくさん置いてあり、申し込めば、
ここでワインの試飲もできる。

ワイン貯蔵庫 ワイン貯蔵庫
薄暗い貯蔵庫に並べられた樽の上には、ろうそくの火がゆらゆらと揺れていて、はっきりいって不気味。
中世の雰囲気抜群なのは嬉しいのだが、夜だったら、完全にお化け屋敷
と思いながら、
一本一本ろうそくを立てて火をつけて回るのは、大変な作業だろうと、
いらぬ心配をしてしまう。

僧院のワイン畑
僧院の敷地の中には、丘の斜面に近いところに、ブドウ畑もある。
実際に、ここの僧院のラベルが張られたワインが造られて売られている。

日向ぼっこ
ここは、観光客の姿が少なく、静かなゆったりとした時間を過ごせた。
DVDで「薔薇の名前」を借りて、
どのシーンで使われたかをチェックしなければと思う。

次は、ライン川観光の拠点、リューデスハイムへと向かう。

 

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テーマ: ヨーロッパ旅行記 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 19:41 |  ドイツ編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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