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【 エジンバラからロンドンまでドライブ (湖水地方、コッツウォルズ経由) 】

   ■■ イギリス 1日目 ■■ 


2006.8.7(月) PM1:30
成田発 ロンドン行き 直行便(全日空)の機内

夏休みを全部使って、イギリスをドライブしてくる。


直前まで、仕事の都合で、行けるかどうか分からなかったので、
この10日間ほどで、
航空券、ホテル、レンタカーの手配、現地の情報収集、地図の準備と、
全ての準備を、仕事の合間をぬって、なんとか済ませる。


前日も職場で徹夜、ギリギリまで仕事をし、
明け方に家に帰り、シャワーだけ済ませ、荷物を抱えてバタバタとリムジンバスに乗り込んだ。

機内  機内
空港でも、出発直前まで、仕事の電話。 機内の座席に着いて、ようやく一息つく。
久しぶりに、ボ~っと出来る時間を持てた気がする。


真新しいガイドブックを開き、印刷してきたgoogleの地図を
行程順に並べながら、明日からのルートを思い描く。

前に、職場の研修旅行で、一度イギリスに行った事がある。
エジンバラから、湖水地方、コッツウォルズ地方を経由して、ロンドンに入った。
今回も、同じようなコースをめぐるので、
当時の様子を思い出しながら、
これからの旅を、頭の中でシミュレーションしてみる。

機内  機内
ビールを飲み、映画を見て、ガイドブックを読み、と、誰にも邪魔されない至福の時を過ごす。
(前回研修旅行のときは、宅建の教科書を開いていた) (-_-メ)


成田までのリムジンバスの中で、ずっと寝て来たので、機内では起きているようにする。
エジンバラに到着するが夜なので、
現地に着いてから、昼と夜がひっくり返らないようにするため。

機内  飛行機
座席は窓際ではないので、外の様子が分からない。 トイレに立ったついでに外を見てみると、
北極圏に近いロシア上空のようで、白い大地の上に、大きな川がクネクネと曲がりながら延びている。
街の明かりは、ほとんど見えず、いかにも寒そうな感じがする。

現地時間で、PM3:30
ロンドンのヒースロー国際空港に到着。

ここで国内線に乗り換えて、エジンバラまで行く。


空港  空港 
飛行機を降りた途端に感じる、いつもの、空気感の違いに、
「外国へ来た感」が、一気に高まる。
日本語表示の全くない世界(空港内)に、足を踏み入れる。

室内照明の色使いに、いま風のデザインを感じる。
「ヒースローなかなかやるじゃない。」などと感心しながら、
バスに乗り、国内線出発ロビーへと向かう。

空港 空港
いつの間にか、一緒に乗り合わせてきた日本人の姿も、すっかり無くなり、
免税店の前に漂う、ドギツイ香水の匂いも相まって、
「あぁ、本当に海外に来れたんだ。」という実感に、気持ちも高ぶり、、、
期待と不安の中、若干の身震いを感じる。

 ポスト 空港
途中、むかしながらの真っ赤な円柱型の、郵便ポストを発見。
近寄って見ると金色の文字で、
「ROYAL MAIL」という文字と、「ER」という文字が書かれている。

ROYAL MAIL」とはイギリス郵便の名称。
英国郵便は、歴史が古くもともと王室のメッセンジャーがその起源との事。
そのあたり、ビップルさんのページに書かれており、読むと勉強なる。
たしかに、ポストには王冠のマークが付いている。

王冠マークの下に書かれている「EⅡR」という文字については、
derlieblingさんのページで解説されているが、
エリザベス二世の時代に設置された事を示しており、
他にもGRやVRなど、当時の王様のイニシャルが使われ、
設置された時代を表しているとのこと。



この、英国郵便を参考にして、日本の郵政が作られたらしいので、
日本の郵便ポストに似ているのは当たり前。 こちらがオリジナルだった。

最近、英国郵便が民営化を進めているらしいが、そのせいで、
地方の小さな郵便局が、どんどん姿を消して
お年寄りなどが困っている。という話題をネット上で見ることが出来る。

我々も、先進国の事例を参考に、民営化の本当の姿を、
きちんと捉えなければならない。



PM5:00
国内線の出発ロビーで、エジンバラ行きの便の搭乗待ち。
目の前を、滑走路へと向かう飛行機が横切ってゆく。 

国内線待合ロビー 国内線待合ロビー
窓際で、楽しそうに飛行機を、見ている子供とおばあちゃん。 こういう光景は、
どこの国でも一緒。 微笑ましい。

国内線待合ロビー  国内線待合ロビー 
日本に未進出のイギリスのコーヒーチェーン「COSTA」のコーヒーで一服。

と言っても、普段コーヒーを飲まない自分は、
イギリスらしく、ミルクティーで一服。

さすがに、本場の紅茶は美味しい。 だが、それ以上に感心したのは、
写真のポテトチップ「Tyrrells」。 これがもの凄く旨い!

普段コーヒー以上に、口にしないポテトチップだが、
日本の物と比べて、飛び抜けて美味しい事だけは分かる。

このTyrrellsチップスは、ドライブの友として、
この旅行中ずっと、車内に常備される存在となるのである。(種類も多い!) (^.^)

 

PM6:45
飛行機は無事ヒースロー空港を後にする。 エジンバラまで、約一時間のフライト。
東京から大阪へ行くのと同じぐらいの距離。 

ウィンザー城 
後ろの方の席が空いているので、窓際に移動して、外の景色を眺める。
離陸してすぐ、眼下に飛び込んで来たのは「ウィンザー城」。

地上絵  反対側の窓からは、白いライオンが見えてきた。

これは、イギリスでヒルフィギアと呼ばれる地上絵で、英国内に100箇所ほど存在する。との事。
石灰岩でできた丘の表面を削り、石灰岩をむき出しにすることにより、描いている。

ちなみに、このライオンは、「ホィップスネイド野生動物園」の
案内看板として作られたものらしく、googleマップからも確認できる。


雲の切れ目から見え隠れする、田園風景や、森に囲まれた湖などを
眺めていると、あっという間にフライト時間も残りわずか。

着陸準備のアナウンスが入り、飛行機は、高度を下げ始める。
外の景色を見ていると、飛行機は海上に出た。
エジンバラ市街を、いったん通り過ぎ、大きく迂回して、北側からアプローチする模様。

エジンバラ 街並み 
海上で旋回している最中に、エジンバラの街がよく見える。 写真の中で、
火口のような大きな丘を目印にすると分かりやすい。
丘の右側に旧市街が広がり、その先に小さく見える岩山の上がエジンバラ城。


エジンバラ上空 街並み 
街と反対側には、ユニークな形をしたフォース鉄道橋が見えている。
飛行機は、さらに高度をさげ、いよいよ着陸態勢に入る。
ヨーロッパらしい、緑に囲まれた、美しい街並みが、眼下に近づいてくる。


PM8:00
エジンバラ空港に到着。 ここまで来ると日本人の姿はまったく無くなった。

エジンバラ空港 エジンバラ空港
まだ昼間のように明るいのだが、時刻はすでに午後8時を回っている。
荷物も無事に受け取れたので、急いでレンタカーのカウンターを探す。

エジンバラ空港 エジンバラ空港
今回利用するのは「ハーツ」。 スタンダートタイプのオートマ車を手配しようとしたのだが、
ひとつ上のクラスにベンツがあり、差額が少なかったので、そちらを予約。

ベンツを選ぶのには理由がある。 ずばり走りやすいからだ。


以前、研修旅行で借りた、レンタカーで思ったことは、海外では、
一般道でも高速でも、スピードが「日本よりも20~30キロ速い」という事。

初めてのイギリスの時は、ワンボックスカーを借りたので、
この20~30キロの差に結構苦労した。
高速では風にあおられ、一般道では、車体が左右に大きく振られるので
スピードを出すのが大変だった。

次の年の研修旅行、スペインで初めてベンツに乗ることになったのだが、
直線でも、クネクネ道でも、車体にある程度の付加がかかると、
サスペンションが、グッと沈み、地面にピタッと、吸い付く感じになって、
すごく安定する感じがした。

単に、サスペンションが硬い。というのとは違う、ベンツのサスペンションは、
高速運転が必要とされる海外では、大変走りやすいのだ。


ハーツのカウンターで、手続きを終え、車が置いてある所へ向かう。 

少し分かりにくいのだが、空港の建物を出たら、いったん市内行きのバスに乗り、
車が置いてある立体駐車場前の停留場で降りなければならない。

路線バス 
降りる場所が分からないので、バスの運転手に、レンタカーの所へ行きたいと伝えると、
自分の近くに居るようにと言われ、目的の場所で、「ここだよ」と、降ろしてくれた。

まだ夕方のように明るいのに、時刻は、すでに、
PM9:00

立体駐車場の中に入り、言われた場所で車を見つけ、荷物を積んで、ホテルへと急ぐ。 
空港から市内までは、車で15分ほど。

ちなみに、イギリスは、日本と同じ左側通行。
車も、日本と同じ右ハンドル。



 大きな地図で見る 

 
スコットランドの首都であるエジンバラは、大都市だ。
(と言っても、東京の八王子市よりも人口が少ないのだが) ^^;

迷わないように、一方通行マークが出るまで拡大したgoogleマップを
印刷して持って来ているので、その地図を見ながら走る。

順調に市内へと突入し、エジンバラ城のすぐ下まで来た。
ホテルまでは、あと、数百メートル。 もうすぐ到着。
と、思ったところ、
右側に、以前来た時に泊まった、シェラトンホテルが見えてきた。
「懐かしい!前にココに泊った」などと話しながら、
ホテルに目を奪われていると、うっかり右折ラインに入り込んでしまい、
1キロ以上も、別の方向に、もって行かれてしまった。

八王子より小さいなどと、バカにしている場合ではない。
ヨーロッパの都市部は、目的地に着くのが、容易ではないのだ。


若干遠回りはしたものの、無事にホテルに到着。
エジンバラでのホテルは、「ポイントホテル」(Mercure Edinburgh Point Hotel)

モダンスタイルのホテルが少ないエジンバラにあって、
名称からして、いかにも期待できそうな、新しいスタイルのホテル。

スタイリッシュなフロントで、チャックインを済ませ部屋へと向かう。


エレベーターを降りたところで、先ずビックリ
ホールや廊下の、なんと斬新な色遣いのこと。

ポイントホテル  ← エレベータを降りて、ビックリ

ポイントホテル  ポイントホテル  ← 廊下を歩いていて、さらにビックリ

部屋に着くと、倉庫のような鉄の扉。 部屋に入ると、ガランとした長方形の空間に、
ダブルベッドとエキストラベッド、そして、薄っぺらいテーブルに、
古い民宿にあるような、小さなブラウン管テレビ。

ポイントホテル  ポイントホテル
ベッド以外は、安っぽい家具ばかりで、スッキリし過ぎて、またまたビックリ!

さらに、ココは地下倉庫の入り口か?という風にしか見えない、
鉄の扉の向こうにある浴室は、学校のプールのシャワー室のようで、さらにビックリ!
(写真を撮る気も失せた) (-_-;)


このホテル、あまりお勧めではないです。

立地や建物自体は、悪くなく、廊下の蛍光色も気に入ったのですが、
室内の設備と、水周りの設備が、貧弱すぎ

訪れたのが2006年なので、最近のHPの写真を見ると、
その点が改善されている可能性もありますが、、、、

ただし、部屋からの眺めは、街中にありながら、この通り、

ホテルの部屋から 
目の前に、エジンバラ城の、雄姿がドーン!と、大変素晴らしいです。

この写真を撮ったのが午後9時40分。 緯度が随分高いせいか、
まだ、空は暗くなっていない。


明日から、イギリス縦断ドライブの旅が始まる。

最後に、このホテル。
駐車場が無いとのことで、このあと、近くにある市営駐車場まで、
車を置きに行ってくることに。。。

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テーマ: 海外旅行記 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 15:36 |  イギリス編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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