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【 ドイツ バイエルン州 ミュンヘン市内をサイクリング 】

■■ ドイツ 2日目 前半 ■■


2007.8.7(火)

AM7:00 起床。
一度も起きることなく、朝まで熟睡。

しばらくボ~っとテレビのチャンネルを変えながら、天気予報を探す。

外国で、チャンネルを回していると日本のアニメに遭遇することが意外と多いのだが、
この日は、出てこなかった。 明日以降が楽しみ。


AM8:00 朝食。
フロントの隣にある1階のレストランに食べに行く。 

ホテルのレストラン・バー ホテルのレストラン・バー
レストランには、テイクアウトコーナーと、カウンター式のバーコーナーがあり、その奥に テーブル席がある。


席に着き、まわりを見渡すと、予想通り、ビジネスマンの姿が目立つ。
東洋人は我々だけ、なんとなく嬉しい。

ここで、
日本の団体客などに出くわしたら、すっかり興ざめしてしまうところだ。

ホテルの朝食 
海外の朝食での、楽しみといえば、ハム・チーズ・パンの三つ。
とにかく、この三つだけは、どこの国で食べても日本より、ずっと美味しく感じる。
特にハムは、圧倒的に美味しい。

ここも、やはり期待通りに美味しい。
さらに、ローストビーフや、スモークサーモンまであるのが嬉しい。

いつも、ツアー客が使うような大型のシティーホテルではなく、
ビジネスホテルか、小さな中級のホテルを使っているので、
朝食でローストビーフやスモークサーモンに出会える機会は少ないのだ。

サラミや生ハムなども、美味しいので、箸ならぬナイフとホークが進み
フルーツやデザートが食べられない程、お腹はパンパン。
朝から胃袋は絶好調! (^。^)


今日は、
一日レンタサイクルを借りて、ミュンヘン市内を観光する。

自転車先進国のドイツには、「Call a Bike」という、
無人レンタサイクルの仕組みがあるそうだが、
電話での、やり取りが必要ということなので、そちらはパス。

AM9;40
デジカメ2台とビデオ、ガイド本をカバンに入れて、
インターネットで調べた、駅構内にあるハズの、
レンタサイクルショップへと向かう。


駅前のタクシー乗場にさしかかる。
肌色のタクシー 茶色のハト
客待ちのタクシーは、みな同じ車で、全部、肌色のベンツばかり。

「クリーム色」?が正解かもしれないが、 肌色のベンツ
たくさん集まっている光景は、ちょっと異様。
ハトの色も、日本と違って茶色だ。


AM9:47
朝のミュンヘン駅構内
ミュンヘン中央駅構内 ミュンヘン中央駅ホーム
巨大な格納庫のような建物の中には、出発待ちの電車がずらりと並んでいる。 切符を買わなくても、
ホームに入れるので、目の前で写真が撮れる。 電車好きな人には、たまらない場所かも。

ミュンヘン中央駅構内 ミュンヘン中央駅構内
朝10時のミュンヘン駅は、ビジネスマンの姿も無く、のんびりした雰囲気。

「ミュンヘン中央駅にはレンタサイクル屋がある」という情報を頼りに
来ては見たものの、見つからない。
駅の構内を、あちこち歩き回るものの見つからない。

ようやく見つけたショップは、いったん駅構内を出て、
昨日リムジンバスが到着した北側のロータリーに面した道を、
左に100mほど歩いた先にあった。

建物には、階段を上る形の大きな入口があり、レンタサイクルショップは、その奥にある。

駅の構内といっても、駅の北口から少し離れているので解りにくい。

レンタサイクルショップ
 レンタサイクル
自転車を借りるのは、日本と同じ仕組みで、とても簡単。

AM10:20
カウンターで手続きを済ませて出発。

時間に限りがある旅行先で、
効率よく動き回るのに、自転車は最強ツールである。
 ・なによりも移動が速い。
 ・足が棒にならない。
 ・荷物が重く感じない。
 ・気楽に寄り道ができる。
 ・観光スポットじゃない、普通のまちの姿が見える。
など、メリットが多い。

京都に行くたびに、レンタサイクルを利用しているので、
ミュンヘンの地図を見たときに、
これは、自転車で回るべきと思ったのだ。


と、いうことで、実際に走っている様子は、こんな感じ。

自転車用レーン 自転車用レーン
歩道の真ん中に自転車の標識が写っているが、主要道路の歩道には、自転車専用のレーンがある。
自転車は、この専用レーンを走らなければならない。

歩道内に自転車レーンがあるので、とても安心。ただし、
ひとつだけ気をつける点がある。
それは、「ドイツ人の自転車のスピードが、アウトバーン並に速い。」  という事だ。

日本と同じ感覚でトロトロと走っていると、
後ろから、猛烈な勢いでベルを鳴らされ、抜き去られることが多い。

カメラ片手に、キョロキョロ、フラフラ走っている自転車などは、
とても危険な存在になる。
ましてや、ビデオを撮りながら走るなど、もってのほかだ。。。 ^^;


レンタサイクルを利用するときに、もうひとつ注意する点がある。
これはドイツに限ったことではないが、
一日で15キロ以上の距離は、走らない方が良い。

普段、自転車に乗っていない人が、いきなり自転車に乗ると・・・
はじめは快適なのだが、
2~3時間で、サドルに当たっているお尻が痛くなってくる。 

そして、しまいには、サドルに座っていられずに、立ち漕ぎ状態に。。。
ということになりかねない。

二日連続で、レンタサイクルを予約すると、
翌日は、お尻が痛くて乗れなかった。
ということになるので、注意が必要である。


さっそく、 
駅の北側にあるケーニヒス広場に向けて、走り出す。 ほおに当たる風が、とても快適だ。
途中、旧植物園にあるネプチューン噴水に立ち寄る。

AM10:25
噴水は、メンテナンス中で、水が抜かれ、作業員が作業をしている。

広場の花 広場の花 
この噴水広場一帯は、旧植物園と言うだけあって、大きな木々に囲まれた公園のようになっている。

花壇には、たくさんの花が咲いている。  色々な種類の花が、バラバラに適当に植えてあるのが
イングリッシュガーデンのようで、いい感じ。
日本だったら、種類ごとに、きっちり並べて幼稚園の花壇みたいにしてしまうところ。


広場の南側には、威圧感たっぷりの建物がデンと建っている。

市内の建物 
後で調べてみると、なるほど裁判所だった。


AM10:45
噴水広場から、木々の間を抜けて2~3分走ると、ケーニヒス広場に到着。
ケーニヒス広場のクリプトテーク(彫刻館) 
写真は、広場に面して建つ、彫刻館。 道路を挟んだ向かい側は、
トロイの木馬のオブジェが立つ、古代美術博物館。(写真失敗)

ケーニヒス広場のプロピレーン(門) ケーニヒス広場のプロピレーン(門)
広場のいちばん西側に建つ、プロピレーンという、立派な門。
右の写真は、その門の下から、見た広場方面。  遠くにオベリスクが見える。


門をくぐって、西に向かって走る。
目的のニンフェンブルグ城まで、約5キロ、30分程のサイクリングだ。

レーベンブロイケラー(ビアホール) レーベンブロイ(工場) 
AM10:50
途中、日本で馴染みのロゴマークが書かれている建物を発見。 レーベンブロイのビアホールだ。

ミュンヘンの中心地から、やや離れているので、紹介しているガイドブックは少ないが、
とても美しい建物で、印象に残る。

はす向かいには、工場があり、建物の中にはビールの醸造釜が見えている。

出来立てビールがすぐ飲める、この美しいビアホール。
ガイドブックには、なんと4,000席もあると書いてある。 (◎o◎)


路地販売  マイバウム
バイエルン州のシンボルカラーである、ブルーと白が鮮やかな、くだもの屋とマイバウム。 

マイバウムとは、五月に行われるお祭りで、
豊作や幸せを願って立てられる飾りのことらしい。

町ごとに、おらが町のマイバウムといった物が建っている。


AM11:20
飲み物を買うため、スーパーに立ち寄る。 まちの中にはコンビニの姿は見当たらない。

スーパー スーパー
外国のスーパーは、異文化がぎっしり詰まったワンダーランドだ。

見たことのない食べ物がいっぱい。
ディスプレイのやり方も日本とは微妙に違う。 
野菜は色あいが良く、いかにも鮮度が良さそうに見える。


そろそろ目印になる「城から延びる水路」が見えてくるハズなのだが、見当たらない。
トラムの終着駅もあるハズなのに、線路はまだまだ続いている。

方向感覚は良いほうなのだが、
トラムの線路が地図と違っているようなので、現在地が地図上で確認できなくなってしまった。
めずらしく迷子になった。

たまらず、
地元らしき若い男性を見つけ、英語で「アイム ロスト」と言ってみた。
幸い、英語が解る人だったので、
20分ほどのロスで済んだが、

持ってきた地図が実際と違っていて、1キロ以上通り過ぎてしまっていたのである。
トラムの終着駅を目印にしていたのだが、 実際は、
もっと先までトラムが延びていたのが原因だ。

「地球の歩き方」さん。最新号のミュンヘンの地図。
トラムは、ずっと先まで延びてますよ~。 ^^;

AM12:15
さて、本日午前中のハイライト、ニンフェンブルグ城に、ようやく到着。

ニンフェンブルグ城 正面  
上品な貴婦人のような印象の、美しい宮殿。
正面からカメラを構えるが、さがっても、さがっても納まらず!28mmレンズの限界。 (^_^.)

ニンフェンブルグ城から延びる水路
お城の正面から、市街地方向にまっすぐに延びる水路も美しい。

ニンフェンブルグ城 ニンフェンブルグ城の前庭
建物の外観は、修復作業中でちょっと残念。 正面に広がる庭は、大きな池もあって、かなり広い。

ニンフェンブルグ城 ニンフェンブルグ城の水鳥
広い芝生に、美しい建物。 水辺にはたくさんの水鳥が羽を休めていて、気持ちの良い場所だ。

(ただし、池の近くには鳥の糞だらけの場所もあり・・・)

ニンフェンブルグ城の自転車置き場 
自転車を置いて建物の中に入る。 手前の青い2台が乗ってきた自転車。

ニンフェンブルグ城の地図 ニンフェンブルグ城の料金案内 
案内図 と 料金の案内板
最初に写真を撮った場所は、案内板に書かれている一番右端、番号7のあたり。

AM12:30  入場

ニンフェンブルグ城のエントランス  エントランスの天井絵
建物に入ると、そこは吹き抜けのある大きなホールになっている。

「おぉっ凄い!」
白い壁と柱に、ビッシリと金色の装飾、色彩豊かな巨大な天井画。
あまりの美しさに、しばらく見とれてしまう。

これがロココ調というものなのか? 始めて見る明るくて、きらびやかな白地に金色の装飾。

エントランスの壁
フランスやイギリスで見てきた、暗くて威圧的なイメージとは、まったく違い、明るく綺麗。

こんなに明るい「ロココ調」に出会った初めて。
宮廷のきらびやかな生活を想像させるような、美しい室内装飾に、
ひと目で、すっかり魅了されてしまった。

ニンフェンブルグ城の部屋 ニンフェンブルグ城の部屋
居室は、フランスやイギリスの宮殿と同じ雰囲気。 

美人画ギャラリー  美人画  一部拡大
美人画ギャラリーと呼ばれる一室。
どのガイド本にも載っている、見所のひとつである。

この部屋に掛かっている絵は、すべて女性の肖像画なのだが、名前の通り、
本当に、全ての絵が美人なのだ。

ニンフェンブルグ城の部屋 ニンフェンブルグ城の窓から
さらに館内を歩く。 各部屋ごとに、赤、青、緑と、基調となる色が決まっており、
壁紙、カーテン、家具の布地などの柄が、統一されているので、
部屋を移るたびに、まったく違った建物に居るような印象を受ける。

ニンフェンブルグ城の庭園 ニンフェンブルグ城の森

建物の裏手に広がる、広大な庭園は、時間と体力がいくらあっても、とても回りきれそうもないほど大きい。

この、ニンフェンブルグ城は、
バイエルン王国を支配していたヴィッテルスバッハ家が、
夏の間だけ使った離宮とのこと。

広大な庭園と建物を目の当たりにすると、
その権力は、想像もつかないほど大きい事だけは、誰にでも分かる。
また、ここはルードヴィヒⅡ世が生まれた場所としても有名らしい。

庭園には、足を踏み入れることなく、次へと向かう。

 

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テーマ: ヨーロッパ旅行記 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 16:36 |  ドイツ編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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