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【 ドイツ バイエルン州 ミュンヘン市内をサイクリング 】

■■ ドイツ 2日目 後半 ■■


2007.8.7(火)  後半

水路
PM1:20 ニンフェンブルグ城を後にし、 長く延びた水路に沿って走り、市内の中心地へと戻る。 

自転車レーン 自転車
涼しげな木陰の自転車専用レーンを走り、来た道を戻る。 自転車で牽引するタイプの乳母車も走っている。


PM2:00
午前中に通ったケーニヒス広場に戻り、そこから少し北へ走ると、
アルテ・ピナコテーク (旧絵画館)に到着。 

ここには、隣接して
ノイエ・ピナコテーク (新絵画館)
モダン・ピナコテーク (近代絵画館)
と、3つの美術館が、集まっている。

「ピナコテーク」とはギリシャ語に由来し「絵画館」を意味するらしい。

アルテ・ピナコテーク外観 アルテ・ピナコテーク  
まずは、アルテ・ピナコテークに入る。 ロビーから展示室へと続く大きな階段が、印象的な建物だ。

アルテ・ピナコテーク展示室
 アルテ・ピナコテーク展示室
広くて明るい展示室に、デューラーなどのドイツ絵画のほか、有名画家の作品も多く、見ごたえあり。
ルーベンスの作品ばかりを展示している部屋もある。

アルテ・ピナコテーク展示室 アルテ・ピナコテーク展示室
フィリッポ・リッピ 『受胎告知』(1440年代)     デューラー『四聖人』(1526年)は一番奥にある。

アルテ・ピナコテーク展示室 アルテ・ピナコテーク(ミュージアムショップ)
下書き?と比較して見ることができる展示は面白い。  右の写真は、ミュージアムショップ

アルテ・ピナコテークは、 先ほど見たニンフェンブルグ城の主、
バイエルン王国を支配していたヴィッテルスバッハ家の収蔵品を、
ルードヴィヒⅠ世が公開したのが始まりということだが、
ヨーロッパの絵画館の中で、
かなり見ごたえのある、ひとつに入るのではないかと思う。

ちなみに、
ここアルテ・ピナコテークには、18世紀までの絵画を、
ノイエ・ピナコテークには、18世以降から20世紀
の絵画が展示されている。


モダン・ピナコテーク 
道を挟んで建つモダン・ピナコテーク(近代美術館)。グラフィックアートやデザイン等を展示しているという。
近代美術は、意味が分からない印象があるのと、広くて見学には時間がかかるらしいのでパス。

ノイエ・ピナコテーク
PM3:15 隣接するノイエ・ピナコテーク(新絵画館)は、18世紀以降の、
モネやセザンヌなど印象派の作品も見られると、楽しみにしていたのだが、
残念ながら休館日で入れず。 (>_<)


そろそろ自転車を返す時間(6:00)を、気にしながら動かなければいけない。

 ミュンヘン繁華街
市庁舎やレジデンス等が集まる、まちの中心地にあるフラウエン教会へと向かう。
走るとすぐに建物の間から、教会のシンボル2本の塔が見えてきた。


PM3:30
途中、
ヨメが「以前ドレスデンで入った事がある」という老舗のカフェ、
クロイツカム(Café Kreuzkamm)を発見。

カフェ
朝、食べ過ぎたせいで、お昼を食べていなかったので、中に入り、お茶とケーキをする。

カフェ メニュー
明るく優しい色使いの店内。 平日の昼間だからなのか、お年寄りと外国人が多い。
バームクーヘンで有名なお店らしいのだが、ケーキを食べる。

PM4:10
フラウエン教会に到着。

ブラウエン教会 悪魔の足跡
教会の中は、窓から差し込む光が明るく、白い柱を照らし、美しく女性的な印象を受ける。

右の写真は、教会の入り口付近の床にある「悪魔の足跡」
教会が完成する直前に、悪魔がこっそり覗きに来た時に、
残した足跡と言われている。

悪魔は、この教会には窓が無いので、大した事が無いと笑ったそうだ。
実際、この場所に立って見ると、
なるほど両側の窓は、柱の陰に隠れて見えない。
しかし、少し前に進むと、窓が見えてくる。


教会の塔にも登ってみる。 

ブラウエン教会の塔 ブラウエン教会の塔から
エレベーターがあるので苦労はない。 高い建物が少ないので、窓からの眺望は素晴らしい。 
 
右の写真の中、右端に見える森が、今朝行ったネプチューン噴水がある旧植物園。
その左に建つ青銅色の屋根が裁判所。
さらにその左奥の、黒い平らな屋根がミュンヘン中央駅。

ブラウエン教会の塔から ブラウエン教会の塔から
左は、ケーニヒス広場方面の写真。 遠くにオリンピック記念公園のタワーが見える。
右の写真は、ミュンヘンの中心、マリエン広場を見下ろす。

教会を出て、レジデンツへ向かう。

バイエルン州立歌劇場 
レジデンツの隣には、パルテノン神殿風の入り口を持つ、ミュンヘン州立歌劇場がある。
劇場前の広場に鉄柵があったので、自転車をくくり付け、レジデンツに入る。


レジデンツ(Munich Residenz)は、バイエルン王国時代に、王宮だった建物である。
つまり
今日これまで見てきた、ニンフェンブルグ城やアルテ・ピナコテークなどを
所有するヴィッテルスバッハ家の宮殿であり、
バイエルン王国の、そしてミュンヘンの中心地である。

現在は、レジデンツミュージアムとして一般公開されているが、
一族の歴史と、今日の一連の流れから、中の凄さは、容易に想像できる。

レジデンス中庭 レジデンス
PM4:50 レジデンツは中庭に見学用の入り口がある。 入場すると予想通り、壁も天井も装飾が見事。

レジデンス レジデンス
見所満載のレジデンツは迷路のようになっていて、かなり広い。
そろそろ自転車を返す時間が迫っているので、途中を飛ばしながら早足で見て廻る。 

レジデンス レジデンス
ロココ調の、金色の飾りが美しい部屋や廊下が次々と出てくる。
食器の陳列ひとつ取っても、その種類や量に圧倒される。

レジデンス
建物は、第二次世界大戦後の修復によるものなので、色あせた感が少なく、どこを見ても美しい。 

当時のバイエルン王国の繁栄と国力、そして長い歴史を、
見せつけられた気がする。

自転車を返す時間(PM6:00)が迫ったので、全てを見ることはできなかった。
たっぷり時間を取って、もう一度来たい場所である。 
急いでレンタサイクルショップへ戻る。


PM6:00
自転車を返し、駅の構内を散策しながら、一旦ホテルに戻る。

一休みして、荷物を整理し、再びマリエン広場へと向かう。

ミュンヘン市内 g12-P1080933-1600.jpg
ミュンヘン中央駅から、マリエン広場へと続く、歩行者道路には、
お店やカフェ、デパートまで建ち並び、とても賑わっている。

マリエン広場の手前で、あいにく雨が降ってきた。 傘も無く、寒くなってきたので夕食にする。


近くに、アウグスティーナー(Augustiner Gaststätten)という
地元の雰囲気たっぷりのレストランがある。
ガイドブックには、ミュンヘンで老舗のビアレストランと書いてある。 

ビアホール ビアホール
PM7:30
本にも載っているので安心だろうと、早速入店。

案内されたのは、入り口に近い席で、
周りを見ると、何となく外国人が、この辺りに集められているのだと感じる。

東洋人の姿は無いが、
少しすると隣にフランス人観光客らしき人たちが案内されて来た。

「パリからだと車で、10時間かからないだろうな?」 などと考えると、
気軽に外国に遊びに来れるヨーロッパの人が羨ましくなる。

店内は、壁、柱、天井、そして装飾品や照明、すべてが良い感じ。
ビールを運ぶ店員、笑顔の客、店内のざわめき、すべてが良い感じ。

ビアホール ビアホール
ビールと料理が運ばれてきた。 ミュンヘンに来たからには、名物の白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)、
プレッツェル、そしてビール。 プレッツェルは、お通しのように勝手に置かれる。

ガイド本に、白ソーセージは、皮をむく。と書いてあるので、そうしてみる。
滑らかな食感のソーセージで、やさしい味がする。
たっぷりと置かれた甘いマスタードをつけて食べると、さらにおいしい。

ビールは、幾つか種類があるので、いろいろ試してみる。

ビアホール ビアホール
メインに、肉の盛り合わせを注文。 ボリューム満点。歯ごたえも満点。 ^_^;

ボールのように丸く固めてあるポテトは、
付け合せの定番のマッシュポテトらしいのだが、
「ガブガブ」とした、九州の「かるかん」みたいな食感で、味がとっても淡白。
マッシュポテトのように、肉料理に合う。という感じではなかった。

会計は、テーブルチェック。
担当のウェイターさんを呼ぶと、その場で、首からぶら下がっている
黒いバッグで清算して会計終了。

昔、国鉄時代に、電車内で清算する車掌さんを思い出させる姿だ。

たっぷりの料理と、おいしいビール。 お店の雰囲気も良く、
すっかり気分が良くなり、お店を後にする。

雨は降り止まず、寒いので、ホテルに戻ることにする。

スーパー スーパー
PM9:20
帰りがけに寄った、駅の地下街にあったコンビニのようなスーパー。
見たことも無い、お菓子や食べものを見て歩くのは、
世界遺産を見るのと、同じぐらい楽しくワクワクする。

飲み物と、車の中で食べるお菓子を買ってホテルに帰る。

PM10:30 就寝。



 

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テーマ: ヨーロッパ旅行記 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 18:40 |  ドイツ編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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