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【 韓国ソウル旅行(5) 広蔵市場 ソウル花火大会 】


■■ 韓国ソウル 2日目 (その4) ■■


 
PM5:20
宗廟を後にし、広蔵市場へ向かう。

おじさんたちが少ない所を探しながら、足早に公園を通り抜け、大通りまで戻る。

よく見れば、
あちこちに集まっていた、おじさんたちは、
碁盤を囲む見学者の輪だった。
それにしても、
何もせずに、ただ「ぼ~っと」しているおじさんが多い。
家には居場所がないのだろうか?

日本と違って、お酒が安い(1/3程度)国なので、
夜になってから、この大量のおじさんたちが、どこに流れて行くのか、ちょっと心配。

宗廟地図  地図:コネスト参照

午前中に、予定していた龍山電器街のCDショップに行けなかったので、
すぐ近くにある、ソウルレコードに行ってみる。


このお店は、
個人のブログを見て知ったのだが、
数年前に書かれたブログには、
日本語がまったく通じないお店として紹介されていた。

ところが、最近のブログを見ると、
すっかり韓流おばちゃんの御用達店に変わったようで、
常連客がつき、多くの人がブログで、
日本語が通じるお店として紹介している。

日本人が来るようになってから、
売り上げが、数倍に増えたであろうことは、容易に想像できる。
ブログの力、恐るべしである。
(同じ事は、飲食店についても言える)

公園の前から、道を隔てて、お店が見えるのだが、
たしかに看板にも「ソウルレコード」という日本語が書き加えられている。


PM5:25 ソウルレコード
お店の規模は、日本人から見れば、普通のCDショップと同じ程度。
近所にあるブックオフの中古CD・DVDコーナーよりも、小さい。(^^)
韓国では、
パソコンでダウンロードするmp3が、CDの10分の1程度の価格で手に入るため、
CDが、ほとんど売れないらしく、CDショップそのものが日本に比べて非常に少ない。
したがって、この規模のCDショップは、貴重な存在

並べ方は、ハングル順なので探すのが大変だが、
日本語の通じるスタッフが居るので、お願いすれば、すぐに見つけてくれる。

過去のアルバムから取り扱っていて、品揃えは豊富。
店員さんも知らなかった(-_-;)マイナーな「ウ・ウンミ」のCDや、
5年ほど前に活動していた「ノエル」のCDなど、店員さんが首を傾げるような物も
探してもらったところ、ちゃんと出て来た。
今回の旅行中に行ったCDショップの中では、断トツ1位のお勧め店

ちなみに、お店の中にいたお客さん、全員、日本人女性だった。
(日本人客のスナップ写真も、たくさん貼ってあった)

大久保で一番大きなCDショップ「コリアプラザ」に比べて、
3割程度の価格で購入できるので、
大量購入する人なら、格安チケット代ぐらいの差額が出るかもしれない。

この日、CD9枚購入して、日本円で7,000円ほど。(安!)


世運商店街  
PM5:45 ソウルレコードのすぐお隣、宗廟公園の向かいに建つ、印象的なビルは世運商店街。
奥に長く延びている建物で、その奥にも、別の商店街が延びている。

地図の上でみると、
大きな帯状の商店街が縦長に繋がって延びているので、
かなり目立つ存在。
現在、大規模な開発計画が進められているらしく、近い将来、
高層ビル群に変わってしまうと思われる。


世運商店街  世運商店街
世運商店街は、以前、電器街があった場所で、龍山の電器街にあるお店は、ここから移転したらしい。

建物には入らなかったが、現在でも、この一帯には、
業務用の機材や照明関係など、
電気街の名残を感じさせるお店がたくさん営業している。


清渓川  建物の裏手は、 清渓川 が流れている。

過去に、この川の上に、首都高速のような高架式のバイパス道路が走っていたとは思えない。


清渓川  清渓川
清渓川は遊歩道が整備され、ソウル市民の憩いの場となっている。ここでも橋の下でライブをやっていた。
日本の感覚からすると、ちょっと草生え過ぎ?と感じる。



広蔵市場  広蔵市場
PM5:53 広蔵市場の一番西南の端に位置する出入り口から、市場に入る。
入り口看板には、広蔵市場という文字と、その下には
衣料品卸売商店街という文字も書かれている。

入ると、いきなり、
狭い路地の真ん中に屋台が出ている。
お客さんは少なく、たった数軒だけの小さな、この屋台が、最近、大評判になっている
コマキンパッ(通称:麻薬キムパプ)を出すお店。

広蔵市場には、別に大きな屋台通りがあり、
そちらにも麻薬キムパプを出すお店があったのだが、こちらが本家
小ぶりの海苔巻がメインで、他に
扱う食材が少ない為か、屋台も小さめ。


この路地一帯は、寝具や衣料品のお店が多い。
ちょうど閉店時間を迎えているようで、どこも店じまいの真っ最中。

歩いていると、いきなり、一人のおばちゃんに呼び止められ、
お店のシャッターを閉めるのを手伝わされた。
「力が必要だから、おばちゃん一人じゃ出来ないんだよ」
みたいな事を、普通に話しかけながら手を動かしている。

おばちゃんにとっては、観光客も外国人も関係なく、
ただ目の前に、男手があったので、、、という事だったのか。 (^.^)


麻薬キムパブは、後で食べる事にして、
細い路地を、先へと進む。

広蔵市場  広蔵市場
少し歩くと広蔵市場の真ん中を通る大きな通りに出る。この辺りは、
まだお店が開いている。 食品や惣菜を売るお店が多い。
通路が広いので真ん中に、椅子とテーブルを並べ
地元の人が飲み食いをしている。

さらに先へと進むにつれ、どんどん人が多くなってゆく。

広蔵市場  広蔵市場
市場の南北を横切る、大きな屋台通りと交差する所まで来ると、
屋台の数も、人の数も、溢れんばかりですごい事になっている

まるで、年末のアメ横のような賑わい。

特に、この屋台通りの真ん中付近には、広蔵市場の名物として紹介される
緑豆チヂミを扱うお店が集中ているため、この辺りは特に人が多く、
どの屋台もほぼ満席状態。

屋台通りを端まで歩いてみたところ、
エリア毎に、ある程度同じ種類の屋台が、固まっている事に気づく。
市場の外れに近い場所にある、
海産物を扱っている屋台はどこも比較的空いていて、すぐに座れるのだが、
ここはやはり、
広蔵市場の目玉、ジョン(チヂミ)のお店で食べてみたいので、
座れるお店を探して、人ごみの中を、しばらく歩き回る。


広蔵市場  広蔵市場
一か所だけ、空いているチヂミ屋を見つけ、なんとか座る事が出来た。
とりあえず、おばちゃんの勧める
全種類ジョンの盛り合わせを注文。 飲み物は、当然マッコリで。

後から来た、大学生たちで、すぐにこの屋台も満席。
彼らは、お酒が出てくると、
はじめに周りに居る年上の人たちに、「失礼します」といった感じで、
挨拶してから呑み始める。
年功序列が徹底されている韓国では普通の行為なのか?
こちらもグラス(お椀)を持ち上げ、会釈を返す。

野菜類・ハム・センマイ?・魚の練りものなど、2人でつまむのには十分な量。
酢醤油的なタレにつけて食べるが、
食べ進むにつれ、かなり油っこくなる。
冷えた生マッコリが、口の中をさっぱりしてくれるのだが、
ずっと食べ続けたい物でもない。

麻薬キムパプも食べたいので、今回は、様子見程度で、早々に切り上げ、
このお店を後にする。

代金は、盛り合わせ10,000ウォン、マッコリ3,000ウォン
日本円にして890円 安!
ちなみに、
日本だとマッコリだけで1,500  (-_-;)....だから韓国料理屋では呑みたくないんだよ。

広蔵市場  広蔵市場
広蔵市場は、最近、ガイドブックやテレビ等で、大きく紹介されているので、日本人も大勢見かけるが、
いかんせん人の数が多いので、目立つほどの感じではない。


広蔵市場  人が多すぎて、じっくりと見る余裕がない。
目・耳・鼻から入って来る、人・物・光・音・匂い等々、
入力情報が多すぎて、脳が処理しきれず、目が回りそうである。
先ほど通り過ぎてきた、麻薬キムパプの屋台へと戻ることにする。


広蔵市場  広蔵市場
喧騒の真っただ中から、脱出して、少々ホッとする。

広蔵市場は、内容盛り沢山過ぎて、何度か足を運び、慣れないと、
楽しむ余裕は、出て来ないように思う。 
機会があれば次回、、
昼間に来てビビンパを食べたり、
もっと遅い時間帯に来て、ガッチリ飲みたいと思う。



大きな屋台通りから、麻薬キムパプの屋台までの路地は、
すでにお店が閉まっているので、
うす暗くて細い路地を通らなければならない。

途中、本物の火事か?と、疑うような、
灯油が燃えている匂いや煙が充満している場所などもあり、
女性だけだと、なかなか歩き難いと思う。

女性グループの場合、市場の中心を通る大きな路地を歩いて、
一旦、西側の出入り口から、外の道路まで出てから、行く事をお勧めします。


広蔵市場 麻薬キムパプ  広蔵市場 麻薬キムパプ
相変わらず、薄暗い小道の中に、ポツンと、数軒の小さな屋台だけが営業している。
土曜日の夜だからなのか、
営業していない屋台もあり、なんとなく閉店間近のような雰囲気。
どうやら、平日の夜遅めに来るのが正解のようです。

PM6:40
歩いて行くと、おばちゃんたちが、「どうぞ いらっしゃい!」と声をかけてくる。
さっきの屋台通りとは、まったく対照的に、
お客さんが少ないので、ちょっと気の毒。
一人もお客さんがいない屋台に座ってあげた。

広蔵市場 麻薬キムパプ  広蔵市場 麻薬キムパプ
コマキムパプ・おでん・カルグクス(うどん)を、ひとつづつ注文。

コマキンパッ(通称:麻薬キムパプ)は、
日本のおしんこ巻きと同じ位の、細巻の海苔巻。
甘味がありゴマの香りが良い。軟らかめに巻いてあるので、
食感も良く、おいしく感じる。

美味しいお寿司屋さんが出す細巻きのような食感。、
特別な味がする訳ではないが、飽きずに、何度も食べたくなる味。

からし醤油が付いてくるので、味を変えながらパクパク食べられる


広蔵市場 麻薬キムパプ  機会があれば、是非また立ち寄りたい。
お会計は5,000ウォン なんと日本円で340円

うどんを進められた時、1度は断った自分達が恥ずかしく感じる。 (>_<)
次回は、もっとたくさん食べてあげようと心に誓う。

あまりに安すぎて、申し訳ないので、
帰り際に日本から持ってきたおせんべいをおばちゃん達に分けてあげた。 
日本のお菓子ね! と喜んでもらえました。
ちなみに、
1枚100円のせんべいを、おばちゃん3人に渡したので300円 (^.^)


この後 漢江に架かる橋にある展望カフェを見に行く。
ついでにソウル花火大会も見てしまおうという予定なので、
そろそろタイムオーバー、またまた地下鉄1号線に乗って移動する。


龍山駅  PM7:35 1号線「龍山駅」に到着。
KTX(新幹線)の駅らしく、大きくてきれい。


龍山駅  龍山駅
駅ビルは、大型のショッピングセンターになっている。 Eマートあり、食堂街ありで、かなり大きい。
この町には電気街もあるので、次の機会には、ぜひ訪れたいと思う。


龍山駅  漢江大橋の手前
駅ビルの出口付近から、すでに人の流れは漢江の方へと向いている。
花火大会はすでに始まっているので、音だけは、ドカン・ドカンと聞こえている。

車も漢江に向かって大渋滞。
人の数も、川に近付くにつれ、多くなって来た。

歩道には、今日の花火大会のために出店していると思われる屋台が
ちらほらと出ている。 こういうところは、日本とよく似ている。

途中、ホットクを購入。食べながら歩く。


ソウル花火大会map  地図:コネスト参照

龍山駅から、漢江大橋を渡り、ノドゥル駅まで行き、
そこから地下鉄を乗り継いで帰るというプラン。
橋のたもとに建つ展望カフェを見て、
歩きながら花火も見てしまおうという、漢江夜のお散歩コース。

花火大会の会場から、少し離れているので
それほどは混まないだろうと、、甘く考えていた。が、、、、
橋の手前まで来ると、人・車、共に溢れかえっており、
警察官も大勢出ている。

川に沿った道路は、渋滞でほとんど動いていないので、
この交差点を曲がろうとする車がネックになり、
駅の方まで渋滞が延びてしまっている。

信号が変わるたびに、
警察官の笛が、けたたましく鳴り響き、
車のクラクションが鳴り響きと、大騒ぎである。

交差点を渡る辺りから、花火が見え始めたが、
歩道の上は人だらけ、橋の上も、見物客で溢れんばかりになっている。

ノドゥル織女カフェ  ノドゥル牽牛カフェ
橋に入ると、すぐ左右対称の位置に、展望カフェが建っている。 なかなか目を引くデザインで、
それぞれに七夕の織姫と彦星にあたる韓国名がつけられている。

カフェには、当然、入れる雰囲気ではない。
どうやら混乱をさけるために、この時間帯は営業していない感じ。


ソウル花火大会  ソウル花火大会
写真は、橋に上がってすぐの辺りから見た様子。 川に沿って走る高速道路は、
会場に向かって渋滞中。
花火が見える位置にある歩道や土手、河川敷など、
どこも見物客がびっしりと埋め尽している。

花火の左の方に、うっすらと63ビルが写っている。

渋滞の車の列を、よく見てみると、
高速道路の内側2車線と外側1車線が、
路上駐車の車で、占拠されている。 (・o・)
日本では考えられない。





実は、高速道路だけでなく、
この橋の上も、同じように2車線が、路上駐車の車で、埋め尽くされている。 (-_-;)

橋の歩道も、最前列にはレジャーシートを広げ
宴会をしながら見ている人がいて、その後ろで、
立ち見の人が2重・3重になっているので、
歩ける場所は、ほんのわずかしか残っていない。

ソウル花火大会  ソウル花火大会  ソウル花火大会
横目で花火を見ながら、一列になり前の人に付いて歩き、時折、足を止めてカメラを構える。
そんな感じで、橋の上を移動するのだが、
人が多すぎて、なかなか先に進めない。

PM8:25 ようやく橋の真ん中にあるノドゥル島を越える。
花火は、いよいよ盛り上がりを見せ、
大きな尺玉クラスの花火が上がり始め、歓声も大きくなる。

もしも、この場所で、花火が終了したら、、、、
いったい何時にホテルに帰れるか分かったものではない。
最悪でも、
橋の上からは脱出しておきたい。と
急いで橋を渡ろうとするが、どうする事も出来ない。 (>_<)

ふと横を見ると、車道の上に人がいる。
路上駐車している車の間をぬって歩いている。
見習って、後に続く。

花火の音と、見物客の歓声が、さらに大きくなるが、
もはや花火を見る余裕など無く、
ひたすら、橋を渡りきる事だけに専念。

なんとか橋を渡りきり、地下鉄ノドゥル駅に着くものの、
地下への入り口手前から、びっしりと人が並んでいる。

以前、隅田川の花火大会で、
同じ光景に出くわし、改札に着くまで、30分以上かかった覚えがある。

「あの時の二の舞いだけは避けたい」
結局、次の駅、水産市場のある鷺梁津駅まで歩くことにした。



PM9:30
ホテルに到着。
橋を渡りきってから、次の駅までも、人の列の中を
ノロノロと30分以上かかって歩き、ようやく帰って来た。


PM9:50
部屋で一息ついて、
D-cube City から大通りを挟んでお隣にあるホームプラス(Home Plus)に行ってみる。




D-cube City  D-cube City
写真は、D-cube Cityのショッピングセンター とオフィス棟。 29階から上がホテル。


Home Plus  Home Plus
向かいにある大きな建物の地下1階がホームプラス。 夜12時まで営業している。
ホームセンターと食品スーパーが合わさったお店でかなり大きい。

店内を歩いてみた感じでは、日本のイオンと同じ感じ。
食品マーケットの部門はEマートよりも小さいが、
それでも十分な規模がある。
値段は、Eマートより、若干安いように感じる。


新道林のマンション  Home Plus の上は、高層マンション。
ワンポイント的に、デザインが施され、特に夜は目立つ。


PM10:20 
Eマートにも行ってみる。

新道林駅通路  新道林テクノランド
ディーキューブシティーからは、線路を挟んで隣に建つ「新道林テクノマート」の地下2階にある。

線路をくぐるため、地下鉄構内の長い通路を通り抜けると、
テクノマートの地下の入り口へとつながっている。

新道林テクノランド  Eマート
この時間帯、テクノマート内の店舗は、すでに閉店しているが、
イーマート(E-MART)だけは、夜12時まで営業している。


お土産に良さそうな物をチェックしながら、
店内を見て回る。
(実際に買うのは、帰る直前に金浦空港にあるEマートで購入する)

店内はかなり広く、食品だけでなく、日用雑貨品も充実しており、
さきほど見に行ったホームプラスに似た感じ。
ホームプラスよりも食品が充実しており、
惣菜コーナーも大きい。

ホームプラスもイーマートも、
棚の配置から、商品の並べ方、品物まで、かなり日本と似ている。
ハングル表示を見なければ、イオンの店内を歩いているような気になる。

それだけでなく、
食品から雑貨まで、どの商品も、
価格的に日本とそれほど変わらない。
野菜などは、かえって日本よりも高いように感じる。

惣菜コーナーでは安売りシールが貼られて行く。
これも日本と同じだ。
30%offになった惣菜(フライドチキン)とお菓子を購入して帰る。

PM11:10
ホテルの入り口にあるファミリーマートで、
冷たいビールを買って、部屋に戻る。

フライドチキンとビール1リットルで、6,400ウォン。
とにかく酒類だけは安い。

シャワーを浴びて、ビールを飲んで、
今日は、これで終了。

3日目へ続く。

テーマ: 韓国旅行 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 03:19 |  韓国編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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