« 前に戻る |  HOME  | 続きを読む »

【 ミュンヘン から ザルツブルグ(オーストリア) までドライブ 】

■■ ドイツ 3日目 前半 ■■


2007.8.8(水)

AM7:00 起床
天気は、良くないようだが、まだ雨は降っていない。

今日から、レンタカーを借りる。
まずは
ミュンヘンからザルツブルグまでの移動。 143キロ 約1時間30分のドライブ

今日から最終日のフランクフルトまでの一週間、いよいよ、レンタカーの旅 スタートである。

map 地図:ミシュランルートマップ
ほとんどが高速道路なので、昼前には到着するハズだ。

車の後部座席に置く、地図や、お菓子、飲み物などを
別のバッグ(俗称:レジ袋)に用意する。 (^^)

ミュンヘンで買ったお土産をスーツケースに収め、出発準備完了。
この時点でのスーツケースは、驚くほどスカスカで軽い。

これが、旅の最終日に近づくにつれ、
車への積み下ろしにも、苦労するぐらい
重くなってゆくのだ。

AM8:00
準備を整え、朝食を食べに行く。

ホテルのレストラン ホテルのレストラン
昨日に続き、2度目の朝食。 内容も変わらないのだが、ハムやソーセージが、やはりうまい。


ウェイトレスが、飲み物と、卵の焼き方を聞きに来る。
いつもの通り、紅茶と目玉焼きを注文。

ホテルの朝食 ホテルの朝食
チーズやヨーグルトも、種類が多く、全ての種類は食べきれない。 最後に、ジョッキのようなカップに、
ミルクをなみなみと注ぎ、ミルクティーを一気に飲み干す頃には、
お腹は、パンパンに。


AM9:00
荷物を部屋に置いたまま、
すっかり重くなった、お腹をかかえて、レンタカーを借りに行く。

きのうのレンタサイクルの店から、
200メートルほど先にある店に予約を入れてあるので、
ホテルから10分ほどで到着。

「グッド・モーニング」と言いつつ中に入る。

コーポレートカラーの緑色の店内には、
緑色のジャケット姿の、顔の濃いギョロ目のおばさんが、
笑顔で、迎えてくれた。

レンタカーの店内
店内は、明るい色使いで、曲線を多用している。 カウンターや椅子など、どれもが、
きちんとデザインされている。

日本では、白い壁紙に、灰色の事務机とイスが、ただ並んでいるだけの、
殺風景なお店ばかりなので、センスの違いを感じる。


ここから先は、英語圏なので、
クレジットカードを出す以外に、自分の出番は無い。

なんとなく会話を成立させながら手続きを進めている、
ヨメの背中を、頼もしく見つめながら、緑のおばちゃんの写真をパチリ。


お店の前にやって来た車は、黒いベンツのバン! (ワゴンか?) ^_^;
「おおっ!ラッキー」と、心の中で小さくガッツポーズ。
一通りの説明を受ける、カーナビも付いている。

よくあることなのだが、
中型のオートマ車を予約して現地に行くと、
ワンランク上の車が用意されている事がある。

今回も、スタンダードのオートマ車を予約したのに、
安いオートマ車が少ないからなのか、ハイグレード車が用意されていた。
もちろん、料金はスタンダードだ。

返却は、フランクフルト空港への乗り捨てなので、
緑のおばちゃんとは、ここでサヨナラ。 


車でホテルに戻り、チェックアウトを済ませ、荷物を積み込み、 いざ、出発。

ミュンヘンは大都市にもかかわらず、
田舎の小さな町のような安心感のある町だった。
ぜひまた来たい場所リスト入り決定です。

AM10:00
左ハンドル特有の、車幅感覚の違いに気を使いつつ、
車線も、日本とは左右逆なので、
交差点を曲がるときに、反対車線に、入らないよう、
気を付けながらの運転となる。

走り出してすぐに ウインカーを出すところで、ワイパーを動かして、大笑い。

毎度のことながら、
ワイパーとウインカーのレバーが、日本と逆なので、
初日は何度もワイパーを動かすハメになるのだ。 (^。^)

 
事前に、パソコンでグーグルマップを見ながら、通る道を
何度がシミュレーションしていたのだが、曲がる所を2度間違える。
が、すぐに間違いに気づきリカバリー、10分ほどで、高速道路に入る。

高速に入って5分も走ると、建物は無くなり、すっかり窓の外は、のどかな田園風景。
快適なドライブをと思った途端、
雨が強く降ってきて、スピードが出せない。 そして途中渋滞にハマる。


サービスエリア 
高速はオーストリアに入ると、料金が必要になる。
ちなみに、ドイツは普通車はタダ。

オーストリアでの料金の支払いは、
一定期間のフリーパス券を、サービスエリアで購入して、
フロントガラスに貼り付けておく仕組み。 ということで、

AM11:40
ザルツブルグの手前でサービスエリアに立ち寄る。

トイレの改札    トイレのチケット
サービスエリアのトイレは、駅の改札のようなチケット制になっている。

有料なだけあって、とても清潔だ。
トイレのチケットは、お店に持って行けば、
同額の金券として使えるようになっている。


トイレで面白かったのが これ。↓↓

便座回転トイレ  便座回転トイレ2  「便座自動洗浄トイレ」 

ボタンを押すと、洗浄ブラシが飛び出し、便座をぐるぐる回しながら、
洗浄液でゴシゴシと洗ってくれる仕組みになっている。

以前、ベルギーのホテルで、初めて遭遇した時に「大うけ」して以来、
どこかで再会できないものかと、思っていたので、つい写真を撮る羽目に・・・・^_^;

便座が回る様子が、とても面白い。


サービスエリアのレジ   表高速券  裏高速券
店内の規模と売り物など、日本のパーキングエリアとほぼ同じ。 地図とお菓子、
そして、目的のビニエット(Vignette)と呼ばれるハイウェイチケットを購入。

チケットは一日券というのは無く、最短の10日間券を購入する。
受け取ったチケットを見ると、日付のところに、
穴があけられていて、有効期間が分かるようになっている。
 
本当は、フロントガラスに張らなければいけないのだが、
オーストリアの高速は、ほんの少ししか走らないので、
とりあえず、ダッシュボード上に置いておく。

 
途中の景色 途中の景色
サービスエリアからの風景。 雨模様だが、それはそれで、美しい絵になる。 

ザルツブルグの空港に一番近いインターで、高速を降り、一般道に入る。
飛行場の下をトンネルでくぐり抜けると、すぐに市内に入る。

この辺りの街並みは、なんとなく軽井沢を思わせる雰囲気で、別荘が並ぶ避暑地のよう。

インターから10分ほど走ると、
目の前に、大きな岩山が立ちはだかっている。この上に、ザルツブルグ城が建っているはずなのだが
こちら側から、お城の姿は見えない。

g13-P1080986-1200.jpg  ザルツブルグのホテル
ホテルは、岩山の手前に建っていた。

パソコンの地図だけを見て、ホテルを選んでいるので、高低差が分からず、
ザルツブルグの旧市街の中にホテルがあると思っていたが、
現地に着いてみると、ホテルと旧市街は、この大きな岩山で分断されていた。


AM12:50
ホテルに到着。チェックインの時間には早すぎるが、
車と荷物を預かってくれたので、ザルツブルグ旧市街の散策に向かう。

 ザルツブルグ城の下のトンネル  ザルツブルグ城の下のトンネル
ホテルの目の前にあるトンネルを抜けたところが、ザルツブルグ旧市街。

歩行者用のトンネルは、明るくてトイレもあり、
観光客が多いので、安心して歩ける。

天気は良くないが、なんとか雨は止んでいる。

PM1:10  旧市街に入る。

 ザルツブルグ旧市街の地図  ← ホテルでもらった地図

トンネルを抜けた途端、目の前に、美しいまち並みが広がり、馬車が行き交っている。

突然、別世界に迷い込んだような気になる。
ホテルでもらった地図を頼りに、とりあえず大聖堂へと向かう。

ザルツブルグ市内 ザルツブルグ市内
映画サウンドオブミュージックで、トラップ一家が、エーデルワイスを歌うシーンで出てきた、
祝祭劇場(Festspielhaeuser)前の通り。


聖フランシスコ教会(Franziskanerkirche)。
この教会は、建物が密集している中に建っているで、外観の写真が撮れない。
g13-P1090007-800.jpg  g13-IMG_2683-675.jpg  教会の入り口
大聖堂の前から、かろうじて、塔と屋根だけ撮れた。 真ん中の写真は、ザルツブルグ城から撮った写真。

教会 
聖フランシスコ教会の祭壇。 大きな柱が立つ。
オーストリアの教会は初めて。 今まで見たことがない雰囲気の教会だった。

 
 PM1:40
ザルツブルグ大聖堂(Dom) 

 

大聖堂  大聖堂
大きな舞台セットが組んであるので、正面ファサードは全体が見えないが、かなり大きい。
右の写真はザルツブルグ城から撮った写真。

ザルツブルグ大聖堂 教会の祭壇 教会の天井
中に入ると、巨大な内部空間と、荘厳な雰囲気に圧倒される。 観光客の数も多い。

教会の天井 g13-P1090011-1200.jpg
大聖堂の天井画と飾りが素晴らしい。 かなり距離があるので、よく見えないのが残念。
壁が白っぽいせいか、フランスの大聖堂のような、オドロオドロした怖い感じとはちょっと違う。

教会の外の像  教会の売店
教会の外にたたずむ像。
たくさんの絵葉書と、各国言語で書かれたガイドブックにすっかり囲まれている売店。


PM2:05
レジデンツ(Alte Residenz )と、その前に広がるレジデンツ広場

レジデンツ レジデンツ前の広場
大聖堂や美術館などにも面している、この大きな広場は、隣接するモーツァルト広場とあわせて、
ザルツブルグ旧市街の、中心になっている。 行き交う観光客の多いこと。

レジデンス広場の噴水  散歩
広場の真ん中にある噴水。 とても立派な噴水なのだが、近寄ってみると、馬の鼻の穴から、
ジャージャーと水が出ているのが滑稽で大笑い。 (^○^)

セレブの人も多いのだろうか? 品のある犬の散歩姿が多い。
やはり、軽井沢とイメージが重なる気がする。
 
レジデンツ広場と繋がっている、隣接するモーツァルト広場に、ひときわ大きなカフェがある。
日本でもチョコレートケーキで有名な「デメル」のカフェ。

モーツァルト広場 ← カフェ・デメル

モーツァルト像  ユネスコのプレート  
広場の真ん中には、当然モーツァルト像が立つ。 その前にあるユネスコのプレート。
ザルツブルグは旧市街が歴史地区として、世界遺産に指定されている。

PM2:20
せっかく来たので、カフェ・デメル(Demel Salzburg)でお茶をすることに。

カフェ・デメル カフェ・デメル
広場の中にもたくさんのテーブルが出ているが、ほぼ、満席の超人気店。
当然、チョコレートのケーキを注文。

濃厚で、さすがにおいしい。

カフェ・デメル ケーキ
普段ケーキを食べないので、日本より美味しいのかどうかまでは、分からない。 ^_^;

ただ、この場所に座り、ザルツブルグのまちを眺めながら、、デメルのケーキを食べている事は、
なによりとても嬉しい。


モーツァルト広場には、ツーリストインフォメーションがあり、
車も乗り入れているようなので、
駅や空港からタクシーを使うときは、この広場を行き先にすれば良いと思う。

pm3:00
そろそろ、観光スポットの閉館時間を気にしなくてはならないが、
ザルツブルグのガイドブックを持ってきていないので、どこに何があるのかわからない。

手にしているのは、ホテルでもらった一枚の地図だけ。
とりあえず、目の前に見えているお城に行くことにする。
大聖堂の南側の広場 大聖堂の南側の広場
モーツァルト広場から、大聖堂の南側にある大聖堂広場を越えた所に、ケーブルカーの乗り場がある。

広場には、イベント用の大きなオブジェや装置が置かれている。
現在、まち全体が夏の音楽フェスティバルの会場になっている。

ここから見上げるホーエンザルツブルグ城は、
難攻不落の城という名がピッタリの雄姿を見せている。


ケーブルカー待ち ケーブルカー
ケーブルカー乗り場は、かなり混んでいた。 並んでいる観光客の顔ぶれはさまざまで、
ヨーロッパ以外の国からも、たくさんの人が来ていることが分かる。

20分ほど並んで、ようやくケーブルカーに乗車。 かなりの急勾配である。


PM3:25
ケーブルカーはとても短いので、あっという間に城に到着。

ザルツブルグのまち 城の西側の景色
城のテラスから、眼下にザルツブルグの旧市街が広がる。 天気が悪くても十分美しい風景だ。
視線を右のほうに移すと、見渡す限り緑がいっぱいに広がり、まち並みとは別の美しさがある。


まちから正反対にある南側のテラスには・・・さらに素晴らしい景色が広がっている。
城の南側の景色 
遠くにアルプスへと続く山の頂きが広がる。 (広角レンズで撮った写真3枚をつなぎ合わせた)


城の内側へ入ると、長い行列が、建物の中から伸びている。

城内 案内パンフ 
チケット案内を見ると、城の内部を見るコースが2つあり、 それに入場するための列ができている。

どちらのコースも、かなりの人数が並んでいるが、
2番の青いコースに並んでみる。

PM4:20
20分以上並んで、ようやく建物の中へ。

歴史 歴史 城の中
入るとすぐに、年代ごとの城の姿が描かれているイラストがある。 これまで城が、
どのように造られてきたのかが分かる。

建物の中は、いくつかのフロアに分かれており、日常の道具から、武器まで、城で使われてきた
さまざまな物が展示されている。

城の中 城の中

城の中 

城の中 城の中
塔の上に出ている人達は、もう一方の見学コースの人たち。

近代の武器 第2次世界大戦の武器
第二次大戦の武器や軍服も、展示されていた。

バズーカ砲や迫撃砲などもあり、
コンバットを見て育った世代にとっては、
テレビで見たことのある武器が並んでいるので、つい見入ってしまう。

特に、
ドイツ軍が、いくら投げても、必ずサンダース軍曹に、投げ返されてしまう、
木製のにぎり部が付いている手榴弾を見つけたときは、
思わず「おおっ!」と声がでそうになった。

城の中 古い時代の城の一部
歴史を感じさせる室内装飾や、何百年も前の土台などを見て歩く。

戦うために特化した城だからなのか、
フランスにある王様の居城などとは違い、
絵画や彫刻など、文化的なものが、ほとんど無い。

最後に、出口のところで、
業者が入り口付近で写した写真を、
ディズニーランドのスプラッシュマウンテンと同じように売っている。

やることは、どの国でも同じだと思いつつも・・・・
つい、買ってしまう。 ^_^;

城内 g13-P1090071-1200.jpg
ケーブルカーと見学の待ち行列のせいで、このお城、かなりの時間を使ってしまった。
いそいで旧市街へ戻ることにする。

テーマ: ヨーロッパ旅行記 -  ジャンル: 旅行
by kunisan  at 14:42 |  ドイツ編 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
プロフィール

kunisan

個人旅行が好きな
kunisanのページへ
ようこそ!

旅行の記録を
自分用に残しているHPです
なので
普通のブログのように
最新の書込み順には
表示しません

旅先で知り得た情報は
なるべく載せますので
お役に立てれば幸いです

カテゴリ
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: